プロシード通信

日本のいいもの紹介
【株式会社ナイネンキ様】

日本のいいものを紹介するこのコーナー
第1回は食品機械販売会社、株式会社ナイネンキ様をご紹介いたします。

対談ツーショット

(左)株式会社ナイネンキ 川合様、(右)株式会社プロシード 的場様

お互いの事を教えてください。

川合さん 的場さんは前職の時ワーカホリックの印象がありました。しかし独立してからはやりたい事をやり始めているから楽しく仕事をしている印象です。
的場さん 川合さんはみんなを巻き込むのが上手で人たらしだと思います。(笑)

会社の歴史を教えてください。

川合さん 祖父の川合金太郎が川合鉄工所で船のエンジンを作たのがスタートです。
それからエンジン以外の電気や無線などにも事業を広げました。しかし色々な状況で漁業だけでは難しいと判断、食品機械に展開し今に至ります。
会社は昭和2年から始まりもうすぐ100年を迎えます。現在も船のエンジン、無線、電気のメンテナンスは続けていますが、売上の9割5分くらいは食品工場の包装機や検査機の販売と設置メンテンスになります。

会社が目指す所を教えてください。

川合さん 今後の目標は社員が辞めない会社です。今も離職率は低いですが、技術職なのでいつまでも働ける会社を目指しています。そのうえで、田舎の機械屋さんのかかつけ医のようになれたらと思っています。

最近の事業を教えてください。

川合さん 現在は食品機械の販売メンテナンスを主に行っています。中でも水産加工会社さんが多いのですが、最近はお菓子会社さんのご依頼も増えています。
幸いな事に皆さんが知っている有名なお菓子メーカーさんもお客様になっていただいています。

他社と差別化になっているポイントはありますか?

的場さん ナイネンキさんはどんな依頼もまず断らないと思います。それとお客様を助ける思い。
川合さん お客さんが倒れていたら「なんとか動かしてやろう!」という思いになりますよね。
職人を抱えているので、言葉は悪くても機械は直せます(笑)

今後の抱負をおしえてください。

川合さん 大都市はメーカーさんもいるので困る事は無いと思いますが、地方などでは営業所を作りながらお役に立ちたいと思っています。
お客様が困ったら北海道から九州までをコンセプトにしているので、九州まで行ってみたいですけど、、、遠いな~。(笑)
的場さん じゃあ九州に営業所つくりましょ!

対談の全編動画はこちらから

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