プロシード通信

AIの進化

皆さん、こんにちは。
2025年に団塊の世代(約800万人)の方々が75歳に達し、国民の約4人に1人が後期高齢者という状況になるのをご存じですか?
それを2025年問題といい、後期高齢者の人口増加により引き起こされるさまざまな問題のことです。後期高齢者の人口増加は、医療や介護を必要とする人の増加を意味し、財政・医療・介護へ深刻な影響を及ぼすことが懸念されています。

私が仕事のベースとしている食品業界でも人手不足を騒がれていて久しいですが、現場で働く方も高齢者が増え、食を支える現場は危機的な状況となっています。
その現場では昨今AIの導入が加速度的に進んでいます。
特に出荷前製品の最終検品は非常に重要な作業工程の一つです。
但し単純作業かつ目視での検査が多く、漏れ・抜けが発生する要素が存在しています。

その検品作業を人に代わって行うのがAI外観検査機です。
これまでも多くの外観検査機は存在していましたが、AI検査機はより人間に近い、又は人間以上のパフォーマンスで正確な検査を実施します。
先日は東北の大豆加工品メーカーにその検査機を納品して来ましたが、その精度には驚きを隠せません。

このようなお困りごとはありませんか?
・検査の人員確保が難しい
・検査の量が多い
・不良品の見落としが多い

まとめ
皆さんの職場でもAIに代わる作業があるかもしれません。
お気軽に弊社へお問い合わせください。

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